GraphPad Prism日本語化アドオン開発元に聞いたその魅力

GraphPad Prism日本語化アドオンの開発元であり、販売・サポートを行っている
エムデーエフの蟹江氏に、GraphPad Prismの魅力を伺いました。


薬学研究に従事していたMotulsky氏によって開発


--医療統計解析に特化したGraphPad Prismはどのように生まれたのですか?

GraphPad Prismはカリフォルニア大学薬理学部の准教授だった Dr. Harvey Motulsky 氏によって 1984 年に開発されました。

Motulsky 氏のキャリアは、血球のαおよびβアドレナリン作動性受容体制御のリサーチから始まります。リサーチ用に自分のデータを分析するにあたってプログラムを書いたのですが、これが実験より面白くなってしまったとのことです。

Motulsky 氏以外にもプログラムを使用してくれた方もいたこともあり、1984年に"Graph-PAD:Graph Plotter And Digitizer"を出版しました。プログラムはシンプルなグラフをプロッター上に作図する、またはプロッター上に配置されたグラフをペンで操作すると結果がデジタル化されるというもので、これがGraphPad Prismの前身となります。 パートタイムのように始めたGraphPad Softwareも、今ではすっかりフルタイムの仕事となっています。


多くの研究者にとって、統計にかけられる時間は限られている


--GraphPad Prismを販売していく中で感じた多くの研究者に共通する統計の悩みは?


多くの研究者にとって、統計にかけられる時間は限られている点です。統計解析の理論等を知らずに処理を行うことは問題がありますが、ソフトウェアの習熟等の統計処理自体にかける時間は短縮したいところです。

GraphPad Prism は、多くの統計手法から生物統計解析でよく利用される統計を選択し、医療統計分野に集中することで複雑さを排し、医薬学分野の研究者が使いやすいように開発されています。

直感的なインターフェイス、充実したヘルプ機能など医療統計学・生物統計学を学び始めた方にも操作しやすい仕様となっていますので、貴重な時間で最大限のお仕事をして頂けます。


研究者による研究者のための医療統計解析プログラム


--他の統計分析ソフトの大きな違いや優位点はありますか?


GraphPad Prismは、統計学者のために開発されたプログラムではありません。
薬理学研究に従事していたMotulsky 氏によって開発された、研究者による研究者のための医療統計解析プログラムです。この点が大きな違いです。


実験に携わる研究者の視点から設計されており、生化学や臨床研究で繰り返し行なわれる実験データを効率良く処理できるように開発されています。多くの統計手法から生物統計解析でよく利用される統計を選択し、医療統計分野に集中することで複雑さを排し、医薬学分野の研究者が使いやすいように開発されています。


一般的に利用される統計機能も含まれています


--GraphPad Prism=医学統計というイメージがありますが、どんな方に使ってもらいたいですか?


Prismは医療統計分野でよく利用される統計機能を搭載していますが、t検定、1-way/2-way ANOVA、分割表分析等の一般的に利用される統計機能も含まれています。

また、非線形回帰機能は搭載されているモデル式を選択するだけではなく、ユーザーが定義することも可能ですので、いろいろな分野でご利用可能です。利用したい機能が Prism に含まれているのであれば、Prism をご検討頂けると思います。


まずはお試しください。直感的に使えるということを体感できます


--GraphPad Prismはよく直感的に使えると聞きますが、どういった点で直感的なのでしょうか?


GraphPad Prism6のトライアル版をご用意していますので、
まずはお試しください。直感的に使えるということを
体感できると思いますし、他の良さも理解いただけると思います。
30日間トライアルはこちら
 


他のソフトで加工しなくても論文にそのまま載せられるグラフを作成


--グラフ作成機能を高く評価されていますが、どういった点が優れていますか?


薬物の用量反応曲線のようなグラフ(シグモイド曲線)も非常に綺麗に出力し、また、軸破断が含まれるグラフの作成や、1つのデータセットから作成した2つのグラフを1つの図内に収めるなどの機能に優れています。

高い解像度でグラフをEPS、TIF形式等にエクスポートできるので、ポスター作成時も美しいグラフを出力できます。そのため、他のソフトで加工しなくても論文にそのまま載せられるグラフが作成できるとの声をいただいています。

もちろん、Excel や PowerPoint にコピー&ペーストすることも簡単にできます。

   

--是非使ってほしい機能はありますか?


統計解析機能については、ユーザー様毎に使用されるものが異なるのでお勧めをあげることは難しいのですが、共通で使用されるグラフ機能の一つをご紹介します。

グラフでは、各オブジェクト、例えば、線の太さや色、文字のフォント等をユーザー様お好みのものに変更することが可能です。そうして作成したグラフをサンプルとして保存すれば、別のデータで作成したグラフに対しても適用させることができます。必要な操作は数クリックです。


“全体的な使いやすさ、グラフのアレンジなどは Prism が一番良い”


--実際のユーザー様の感想はどのようなものがありますか?


ユーザー様の声をいくつかご紹介します。

・色々な統計解析ソフトを使用してきたが、全体的な使いやすさ、グラフのアレンジなどは Prism が一番良いと感じております。

・EC50を求めたくPrismを購入しました。データを元に吐き出されるグラフが、そのままペーパーに載せられるような、高品質なものであることは非常に満足しています。

・日頃、Excelを使う仕事がほとんどないため、Excelで使うコマンド等をマニュアルを見ながら使う状態なのですが、大概の事をPrismがやってくれるので作業がずいぶん楽になりました。

・医療統計解析ではなく基礎科学の分野で利用したいと思っており、酵素阻害剤の阻害曲線をきれいに書きたいと思っています。

・今まで統計解析とグラフ作成には別ソフトを使用していましたが、見栄えの良いグラフが作成でき、自動化処理も簡便であるため、今後はPrismを愛用したいと思います。


サポートに期限は設けていませんので、お困りの際にご連絡ください


--最後に、統計ソフトでお困りの方が多いと思いますが、GraphPad Prismのサポート、セミナーの活用の仕方はありますか?


サポートに期限は設けていませんので、お困りの際にご連絡ください。

セミナーは、基本操作編講習会と詳細編の講習会を設けています。基本操作編講習会では実際にPrismを操作することにより、一通りの機能の操作方法をマスターすることが可能です。また、遠方で講習会に参加が困難な場合でも、ユーザーページから基本操作編講習会のテキストに沿った説明動画を視聴できます。

ユーザーページからは独習用テキストのダウンロードや他の統計ソフトの入力データ形式(スタック形式)をPrismの入力データ形式に変換するツールもご利用いただけます。 これらは全て無料ですので、是非ご活用ください。





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