日々増え続ける研究データを、種類毎に、手軽に管理

研究・実験から生まれるデータ、研究に使用するリソースを、常に利用できる状態で管理できていますか？例えば、細胞、抗体、プラス ミド、論文、実験画像、試薬など様々なデータやリソースが研究室にあり、日々増え続けて、管理が煩雑になっているのではないでしょうか ？

LabSecretaryは、そんな研究室に散らばっている研究データ・情報の管理共有を可能にするソフトです。

使い方は研究室のパソコン1台にインストール。後はブラウザを使って簡単操作

管理者のパソコンにLabSecretaryをインストールすれば、研究室のローカルネットワーク下にいるユーザーはブラウザを使ってデータの 登録・検索が可能となり、ユーザー毎に誰がどんなデータをどこに保管しているかを簡単に把握できます。

なお、全情報の編集（修正・削除）は基本管理者のみで、管理者以外のユーザーは自分が登録したデータのみ編集可能です。

活用したいLabSecretaryの機能

LabSecretaryを使えば、どこにどういう情報があるかを把握するだけでなく、特定のデータがどの実験結果に関連しているか分るように 情報を関連づけることができます。

EndNoteをお使いの方であれば、EndNoteに蓄積した論文等の情報をLabSecretaryに取り込む事で、調査した先行研究と行っている研究そ のものを結びつけて管理することができます。

また、PubMedで気になった論文があれば、PubMed ID（PMID）を、LabSecretaryに入力すれば、論文タイトル、著者、アブストラクトな どの書誌情報を自動で登録できます。お手持ちの論文のPDFも、LabSecretaryに取込み管理可能です。

オススメはProfessional版

LabSecretaryを研究室で使用するには、ライセンスを1つ購入すれば大丈夫です。ライセンス(エディション)の種類によって、登録できる内容やユーザー数やデータ数の上限が異なります。血清、組織、特許などの情報を管理されないようであれば、Professional版がオススメです。

◆Professional版の主な特徴

• ・データ数とユーザー数が無制限
• ・デフォルトで用意されたメニュー以外に5つ独自にメニューを作成可能
• ・バーコードによるサンプル管理で保存場所の徹底と取り違え防止
• ・IPアドレスによるアクセス制限でセキュリティ上も安心

各ライセンス（エディション）の違いは下記の表をご覧ください。なお、Standard版のご購入後、Professional版へのアップグレードは可能ですが、Standard版とProfessional版から、Biomarker版へのアップグレードはできかねます。

LabSecretary システム要件

サポートと年間サポート費用

LabSecretaryは、誰でも操作いただけるシンプルな操作性です。ただ、お使いに困られた場合は、開発元の株式会社ダイナコムよりサポ ートをご提供します。初年度は、本体にサポート費用が含まれていますが、次年度は別途ご契約が必要です。次年度のサポートについては、 ご状況に応じてお申し込みください。

1ヶ月間無料トライアル

LabSecretaryを1ヶ月間無料でお試しいただける、トライアル版をご用意しております。
ご希望の方は下記の項目を添えて、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

(1)ご氏名
(2)ご所属機関名
(3)ご所属部署名
(4)メールアドレス
(5)利用OS

※トライアルはStandard版での提供です。Professional版・Biomarker版のトライアルはございません。あらかじめご了承ください。
※トライアル版で作成したデータは、製品版に引き継いでお使いいただけます。
※ご利用マニュアルは、トライアル版インストール後、ブラウザ上から参照いただけます。