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混合研究法-研究者の間で広がる方法論


混合研究法に画一的な定義はありませんが、それが研究者にとって何を意味し、社会と共にどのように進化、向上していかれるのかに関する興味深く生き生きした議論が、ここQSR Internationalから始まると、私たちは信じています。

「混合研究法」研究モデルの使用は、この10年の間にますます盛んになり、そのプロセスが研究結果にもたらす価値と本質を見抜く力が、学術、科学、医学など分野の研究者たちに認識されています。

その名の通り、「混合研究法」は量的・質的研究結果の収集、分析、統合を含む方法論です。

このタイプの研究プロセスの使用は社会科学から始まり、看護、家庭医学、社会福祉、公衆衛生を含む他の分野に広がっています。さらに、この新たに出現した方法論はビジネスやマーケティング研究者にも普及し、彼らは消費者の動向や思考プロセスを特定して明確にする可能性を感じています。

混合研究法の定義

その方法論はまさに名称が示す通りで、ひとつの研究プロジェクト内で量的・質的データが統合されることにより、プロセスの中で研究方法が混ざり合っています。この方法の基盤は、別個に量的・質的データ収集と分析をおこなうのとは対照的に、そのふたつを統合することによって、さらに完全なデータ利用が可能になるという考え方です。複数ソースからのデータが徹底的に調査されると思われ、このプロセスは複雑な研究トピックを評価する理想的な手法であると見なされることが多くなっています。

このようにしっかりとデザインされた研究に共通する中心となる特徴がいくつかあり、それには以下が含まれます。

  1. 量的・質的データを収集して一緒に分析する能力

  2. 量的・質的分析に対する適切なサンプルサイズを保証するなど、各方法論の伝統にふさわしいデータ分析と収集をおこなう、実績を備えた正確な手法の使用

  3. データ収集、分析、考察の際にデータを統合

  4. 同一サンプルや異なるサンプルを使用し、同時にもしくは連続して、質的・量的要素を実行する手順の使用

  5. ひとつの課題に対する複数の見方を理解しようとする社会構成主義者モデルのような(例えば、複数の見解や利害関係者の視点から、問題を調査する)、哲学的/理論的モデル研究における手法を構築

 

なぜ統合的研究アプローチを使用するのか?

過去10年間、混合研究法の手法は、さまざまな研究目的に適合するように発展、改良されています。現在では、多種多様な公衆衛生上の課題、医療問題、社会問題を調査するために使用されています。また一方では、ますます多くの業界が混合研究法に従事して、マーケティング戦略の特定と変化する消費者動向の分析をおこなっています。

このアプローチを使用することで、以下を含むいくつかの利点が提供されることを、多くの研究者は信じています。

  • ・統合データを比較することで、より明確な結果が提供可能。混合研究法の手法は、量的結果と質的結果の間に起こる矛盾の解明に役立ちます。

  • ・参加者の見解を反映。このプロセスでは、研究参加者に強力な意見が与えられ、研究結果が参加者の経験に基づいていることが保証されます。

  • ・さらに多くの適応性を提供。このプロセスにより、さらに多くの適応性が実現されて数多くの異なる研究構造に合うようになり、ひとつの研究方式のみを使用するよりも多くのデータが発見可能です

  • ・豊富で包括的なデータ収集。このプロセスは量的・質的データを統合することで、個人が情報を収集する方法をありのままに模倣しています。より明確に幅広く検討された結果となり、課題がより詳細に調査されます。

 

この研究形式の促進にQSR社のNVivoがどのように役立っているのかを詳しく知るには、以下のビデオをご覧ください。

 

 

元記事 | Explainer: ‘Mixed Methods’ gaining ground among researchers | The NVivo blog