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文献管理ソフトEndNote 学生用の7つのメリット

文献管理ソフトを使っていますか？文献管理ソフトは文献の収集・管理・引用に役立つ、大学生活には欠かせないソフトウェアです。学部生では文献管理や引用の多いレポートの参考文献リストの作成や卒業論文に、修士・博士の大学院生には読む論文の収集から執筆まで、研究生活全般においてに役立ちます。特に大学院以上では論文を読む、書く機会が増えますので、効率的な管理は欠かせません。

1. 文献管理ソフトを使わない場合はどうなる？
2. EndNoteのメリット
3. EndNote 学生用だけのメリット
4. EndNote 21 学生用 価格
5. 充実のサポートとセミナー
6. EndNoteは様々な大学、病院、研究所などで使用されています
7. EndNote 無料トライアル
8. FAQ

文献管理ソフトを使わない場合はどうなる？

文献管理ソフトを使用しないと、読んだ論文はどんな内容だったか、誰のいつの論文だったか、PDFはどこにあったか（見当たらないのはフォルダが違うのか、そもそもダウンロードしていないのか...）、ダウンロードしてみたらすでに同じPDFが複数ある等々、管理が大変になります。

文献数が少ない場合は記憶頼りやエクセルとフォルダなどで十分かもしれませんが、文献が多くなってくると管理しきれなくなってしまうことがあります。

また、ある程度フローが確立して文献が溜まってくると、別の方法に移行するのが億劫になってしまいがちです。そこで、学部生や大学院進学など、早いうちから論文などの資料をEndNoteに集約することで、文献管理を簡便にし、論文作成をスムーズにしましょう。

EndNoteのメリット

メリット1：レポート、論文でも迷わない！参考文献の管理がカンタン

EndNoteに、読む文献、参考にする文献、引用に使う文献などを全てEndNoteに集約することで、効率的な一元管理が可能になります。

取り込んだPDFの本文や入力したメモも検索対象になるので、キーワードを検索するだけで、目的の文献がすぐ見つかり、あの研究が載った文献はどこのフォルダにあったっけ？ということも無くなります。

また、フルテキストPDFやWord、Excelなどの様々なファイルも取り込み可能なので、Supplementや、研究に関するその他のファイルなども論文と一緒に保存することができます。

メリット2：もう迷わない！文献収集もカンタン

論文に読むにはPDFを探し回ったり、ログインやサイト間の転送の転送があったりと、目的の論文になかなか辿り着けないことがあります。しかし、EndNote Clickを使えば、PDFにすぐアクセスできます。

EndNote Clickは利用可能なフルテキストPDFを検索し、文献情報とフルテキストPDFをワンクリックで取り込みます。フルテキストPDFを探したり、様々なページを移動したりする手間もかかりません。

データベースから文献情報の取り込み、文献情報からPDFの自動取得もラクラクです。

また、手持ちのフルテキストPDFをインポートするだけで、本文中のDOIの情報をもとに文献情報を自動取得するので、自分で文献情報を入力する必要はありません。

メリット3：ドラッグ＆ドロップするだけ！参考文献リスト作成もラクラク

EndNoteはドラッグ＆ドロップで参考文献の引用、リストの作成が可能です。

レポートやスライド、論文を書く際に手間のかかる参考文献リストを自動作成し、選択するだけで、投稿予定のジャーナルに合った参考文献リストの様式に瞬時に変更することができます。

他の文献管理ソフトでは対応の難しい、和文・英文混在の参考文献リスト作成や、化学系雑誌で指定されることの多い(1a, 1b) のような数字と文字を組み合わせたグループ引用形式も可能です。

メリット4：通学の移動時間も有効活用 iOSで論文が読める

EndNote for iOSで、iPad・iPhone上で文献情報の表示・編集・整理・共有をカンタンに行えます。EndNoteに保存した文献をiPadやiPhoneで見ることができます。

Apple Pencilなどで手書きのメモを書き加えることもでき、論文読みにはピッタリです。通学の移動時間など、ちょっとしたスキマ時間を有効活用することが可能になります。

EndNote 学生用のメリット

メリット5：他の文献管理ソフトよりも安価で大量のファイルをクラウド上に保存可能

EndNoteは異なるPC間で同じライブラリ使用できる「同期機能」があります。EndNoteを購入すると、同期に使用できるEndNoteオンラインアカウントをアップロード容量無制限で3年間使用することができます。

EndNote学生用であれば、他の文献管理ソフトの容量無制限プランと1年あたりの金額で比較すると、半額以下の金額で大量のファイルを保存することが可能です。

※ $1=135円で計算
* EndNoteはソフト価格を3年で割った価格

メリット6：学生用なのに有効期限が無いから、ずっと使える

多くのソフトウェアの学生用は利用期間が1年間限定など、有効期限が設定されているものが多いですが、EndNoteの学生用は買い切りなので一度買えばずっと使えます。
※オンラインストレージの容量無制限期間は3年間。期間経過後は2GBまでに制限。制限解除には再度の新規購入またはアップグレードが必要。

学部生→修士→博士と、長い学生生活の早い段階で安価な学生用を購入しておけば、長い期間EndNoteを利用することが可能です。

メリット7：卒業後も安心！学生用からアップグレードが可能

EndNoteは学生用からアップグレードが可能です。

卒業などで学生でなくなっても、新しいバージョンのEndNoteを購入する場合、学生用からアップグレードが可能です。新規ライセンスを購入する必要がないので、お得にEndNoteを使い続けることができます。

EndNote 21 学生用 価格

 

有料ソフトだからこその安心感、充実のサポートとセミナーがあります

「専門スタッフによるメール・画面共有サービスでのテクニカルサポート」、「日本語マニュアルの提供」、「アウトプットスタイル（参考文献リストの出力フォーマット）の提供・代理作成」など、各種サービスを提供しています。

使い方がわからないなどの使い方に関するご相談や、エラー・トラブルの解消など、お困りのことがあればテクニカルサポートまでお気軽にご相談ください。

また、EndNoteの使い方がわからないという方にもピッタリな無料Webセミナーを随時開催しております。参加者の約95%が受講後に満足している、基本機能を学ぶのに最適なセミナーです。セミナーに参加することで、効率的に使い方を習得することができます。
▼リンク EndNote 無料Webセミナー

 

EndNoteは様々な大学、病院、研究所などで使用されています

EndNoteは研究活動には欠かせない論文を効率的に扱うツールとして、多くの大学、病院、研究所などで使用されています。
リリースから30年以上にわたって、研究者の効率的な文献収集・管理、論文作成をサポートしています。

サイトライセンス導入機関（一部）※五十音順

• ●沖縄科学技術大学院大学様
• ●慶應義塾大学様
• ●静岡県立静岡がんセンター様
• ●順天堂大学様
• ●東京都医学総合研究所様

EndNote 無料トライアル

EndNoteの基本機能を30日間お試しいただけます。新しくなったEndNoteの画面イメージや操作性、ご利用の環境で問題なく動作するか、お気軽にお確かめください。

FAQ

EndNote 学生用と通常のライセンスで違いはありますか？

EndNote 学生用は価格以外は通常のライセンスと違いはありません。機能制限、ライセンス期限などはありません。

パソコン何台までインストールできますか?

EndNoteデスクトップ版は、Windows/Mac問わず合計3台までインストール可能です（ライセンス所有者本人1名のみの使用に限る）。iOSアプリはこの端末数にはカウントされないので、PC3台とiOSアプリを併用することが可能です。
※ライセンスの共有、譲渡、貸与はできません。

学生用は購入後のテクニカルサポートはありますか？

学生用を購入した場合もテクニカルサポートなどをご利用いただけます。
「専門スタッフによるメール・電話のテクニカルサポート」、「日本語マニュアルの提供」、「アウトプットスタイル（参考文献リストの出力フォーマット）の提供・代理作成」など、各種サービスを提供しております。

使い方がわからないなどの使い方に関するご相談や、エラー・トラブルの解消など、お困りのことがあればテクニカルサポートまでお気軽にご相談ください。

学生用を購入しましたが、アップグレード版の購入はできますか？

可能です。学生用からアップグレードが可能です。 一度学生用を購入していれば、新規ライセンスを購入することなく、アップグレードが可能です。

学生用はどこで買えますか？

大学生協、ユサコオンラインショップで購入できます。
ご所属の大学が大学生協に加入していない場合、大学生協 バーシティウェーブまたはユサコオンラインショップからご注文ください。
ユサコオンラインショップはクレジットカード決済のみ対応しております。
※購入の際には学生証の提示が必要です。

学生証がない場合はどうすればいいですか？

在学証明書など、学生としての所属を確認できる書類をご提示ください。

添付容量無制限の期間が終わったらどうなりますか？

シリアル番号登録から3年間は添付容量無制限で使用できますが、期間終了後はEndNote basicと同等の添付容量2GBに制限されます。2GBを超える添付ファイルがある場合、2GB以下になるまで同期ができなくなります。

※EndNote の新バージョンのリリース状況など、開発元の方針により予告なく期限が変更になることがあります。